バダ・ハリ、反則しなければ勝っていたハズ...
＜参考記事＞
格闘技の「Ｋ－１」ですけど、
参加選手によって、
面白い大会、
とそうでない大会の差が激しいですよね。
12月6日の「Ｋ－１ ＷＯＲＬＤ ＧＰ ２００８」は、
結構、面白かった部類じゃないかと...。
ただ...、
レミー・ボンヤスキー（32才）と、
バダ・ハリ（23才）の決勝戦は残念な結果に終わりましたね...。
バダ・ハリが、
レミー・ボンヤスキーを倒して、
レミー・ボンヤスキーが倒れ込んでいるときに、
バダ・ハリがレミー・ボンヤスキーの頭部を踏みつけ、
悪質な反則行為ということで、
２ラウンド５３秒で反則負けという結末でしたから...。
バダ・ハリはダウンを奪われても、
そのあと逆転して勝つパターンが多いですし、
この決勝戦でも１ラウンドでは、
レミー・ボンヤスキーの左フックでダウンしましたが、
２ラウンドでは、
まだまだ余裕はありましたから、
反則行為がなければ、
優勝していたのではと思うので、
バダ・ハリが犯した、
あの反則行為は本当に残念です...。
Ｋ－１の谷川貞治プロデューサーは、
「ハリの将来のためにも厳しく対処し、更正させる」
このように発言し、
ヘビー級王座と、
2008年ＧＰ準優勝の称号を剥脱、
ファイトマネー没収、
他には、
出場停止－などの処分も検討するようです。
バダ・ハリは、
「決勝でストリートファイトの感覚が蘇ってしまった」
「レミーに（反則の）ダメージはなかったはず。
優勝が決まった途端、立ち上がってマイクアピールしただろ。
ヤツは主演男優賞を受賞したんだ」
このように語っており、
あまり反省はしていないようですね...。
場合によっては、
１年くらいのＫ－１出場停止処分もありそうです。
あれだけの選手ですから、
しばらく見れなくなると本当に残念ですよね...。
＜関連記事＞
【格闘技最前線】バダ・ハリ暴走、反則負けの真実
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000518-san-fight
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