イタリアで中国人のマナーの悪さが露呈...
参考記事
・痰（タン）の跡は、１級道路の場合1000平方メートルに２箇所以内
・２０分に一度の清掃は欠かさない
これらは何の決まりか分かりますか...？
中国の湖北省武漢市で、
今年の８月に新しく発表された環境衛生基準です。
びっくりするほど、
細かいことまで定められていますよね...。
日本でも道端に痰（タン）を吐く人はいますが、
中国では、
市がこのような基準を設けないといけないほど
市民のマナーは、
「悪い」ということなのでしょうか...？
他にもちょっと信じられない項目がありましたよ。
市内の道路・駅・長距離バス停・公共広場などでは、
1000平方メートル当たりの
ゴミの落ち具合などに関する基準が制定されていたり、
ゴミ集積施設では、
見える範囲内で、
ハエが2匹以上飛んでいてはいけない、
こんな基準もありました...。
これってハエに対して制定してるんですかね...？？？
中国全土でのことではないですけど、
ちょっとビックリしますよね...。
話は変わりますが、
イタリアでも、
中国人の公共マナーの悪さが問題になっているようです。
イタリアのトスカーナ州プラートという街は、
移民に対して寛容なことで有名です。
このプラートでは、
ここ２０年足らずで中国人が約２万人も移住していて、
移民のコミュニティとしては、
プラートでは最大となっています。
ただ...、
・痰（タン）吐き
・ゴミのポイ捨て
・無断広告貼り
このような中国人の悪習が目立ち、
プラートの住民達から反感を呼んでいました。
そして、
とうとう現地警察が取り締まりを始め、
中国人コミュニティの商店主などに、
清掃や無断広告の撤去などを命じていました。
しかし、
１年も経たないうちに、
元の荒れた状態に戻ってしまったようです。
日本でも道路によっては、
タバコを吸うと罰金を取られるところが出てきましたが、
世界的なこのような動きに逆行するような、
悪行が横行しているイタリアの中国人コミュニティでは、
地元住民と中国人の間で、
摩擦が起きているようです。
みんなの街をキレイにするのは、
当たり前のことなんですけどねぇ～。
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痰吐き、ポイ捨て、無断の広告...＝中国系移民の「悪習」に怒り―イタリア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000018-rcdc-cn
