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中国人の悪癖が世界中に...

参考記事

イタリアのトスカーナ州プラートという街で、

中国人のマナーの悪さが
問題となっているという事で、

ニュースが、
流れていましたよね...。

・痰(タン)吐き
・ゴミのポイ捨て
・無断広告貼り

これらの中国人の悪癖が、
地元住民に評判が悪いようです...。

12月16日に、
在米中国大使館で開催された

「米中国交30周年記念パーティー」

こちらでも、
中国人のマナーの悪さが露呈していました。

ポールソン財務長官が、
挨拶のスピーチをしている間、

談笑する大きな声があちこちから聞こえており、
繁華街なみの騒がしさでした。

そのあと、

ネグロポンテ国務副長官がスピーチしたのですが、

「わたしは周文重(ジョウ・ウェンチョン)中国大使や、
 ポールソン財務長官ほど大声ではスピーチできないかもしれませんが、
 わたしの声が皆様に届けば幸いです」

このように、
その場の状況を皮肉っぽくコメントしていました...。

米華字紙・僑報は、

「同パーティーはもちろんのこと、外交式典の場で、
 あるいは通常のパーティーであっても、
 ホストやゲストのスピーチを聞かないのはマナー違反であり、
 粗野で教養がない証拠だと批判した。
 スピーチを聞かずにおしゃべりを続けていたのが、
 中国人だと断定はできないが、
 中国のレストランやパーティーでは、
 たびたび見られる状況であると指摘し、
 こうしたマナー違反は他人を尊重しない行為であるばかりか、
 自分をも貶めるものだ」

このように批判していました。

私達の常識からするとして、
スピーチしている人の話を聞くために、

私語を慎むのは当たり前というのがマナーとなっていますが、

国によって、
常識というモノは違って当たり前なので、

自分が興味を持てない話をされているときは、
スピーチしている人を無視して良い...、

とする国も存在するのかも知れませんね...。

今回の中国の件を
どのように判断するかは別にして、

自分の常識を
一方的に押しつけてしまっていないか、

少し反省する気持ちになってしまいました...。

<関連記事>
外交式典ぶちこわし、中国人の「恥ずかしい」マナー違反―米華字紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000008-rcdc-cn