小泉毅容疑者、勘違い!?厚生省は保健所を管轄していないのに...
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元厚生次官宅襲撃事件で、
最近メディアでよく取り上げられている小泉毅容疑者(46才)ですが、
襲撃の動機は、
保健所に殺された飼い犬の仇討ちと言っていましたが、
保健所の管轄は厚生労働省ではないことを取調官に指摘されて、
絶句していたらしいです。
小泉毅容疑者は、保健所を運営しているのは、
都道府県や政令市だとは本当に知らなかったようです。
ちなみに、
保健所の管轄は環境省で、
厚生労働省は狂犬病予防法を所管するだけで、
犬や猫の処分は保健所の判断に委ねられています。
銃刀法違反容疑で、
逮捕された小泉毅容疑者ですが、
こんなバカな男の勘違いで、
なぜ善良な人達が殺されなければならないんでしょうね。
というより、
本当に、小泉毅容疑者の少年時代に、
飼い犬が殺されたことを怨んでの犯行だったのでしょうか...?
私も犬を飼っていたことがありますから、
犬は家族同然なのは理解できます。
それでも、犬が殺されたことが要因で、
殺人事件を起こすなんて、
未だに信じられないのですが...。
初めにテレビで、
今回の事件を目にしたとき、
絶対に政治的な絡みのある犯行だと思いましたし、
今でも、まだそう思っているのですが...。
もし、政治的な絡みが全くないとしても、
少年時代に飼い犬が殺されたことが大きな原因ではなく、
殺人事件を起こした理由は、
もっと他にありそうな気がしてなりません。
出頭翌日の11月23日に、
山口県柳井市の実家に届いた手紙の中で、
「1974年4月に保健所にチロが殺された。その敵を討った」
などと犬の処分の日付や曜日も書き込んでいたようですが、
その日時って本当なのでしょうかね...???
いずれにしても、
秋葉原の無差別殺人事件同様、
同情する余地のない犯行であることは間違いないかと思います。
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「飼い犬殺した厚生省」実は筋違いだった...小泉容疑者「えっ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000073-yom-soci
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