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津田尚志さんの同僚結束達也さんは間一髪手帳が命を救う

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インドで起きたテロ襲撃事件では、
日本人にも死者がでました。

銃撃を受け死に至ったのは、
三井丸紅液化ガスの津田尚志さん(38才)です。

津田尚志さんの同僚である
結束(けっそく)達也さん(44才)の説明によると、

11月26日午後10時ごろ(現地時間)、
死亡した津田尚志さんと結束達也さんは、

トライデントホテルのエレベータから出て、
ロビーに数歩あるいたところで、

約40メートル離れたところにいた犯人から、
銃撃を受けたということです。

結束達也さんは、
すぐに津田尚志さんをエレベータに連れ込んで、

上階に避難し、
津田尚志さんの撃たれた箇所を止血し救助を待っていたようです。

津田尚志さんは、
最悪の事態となってしまいましたが、

結束達也さんも、

同じように銃撃を受けながらも、
無事に日本に帰ることができました。

銃撃を受けたとき、
いきなりだったためか、

結束達也さんは、
テロだとは考えが及ばなかったようです。

日本では、
考えられないようなことですから、

それが何なのかは、
とっさに分かるハズなんてないですよね。

結束達也さんですが、
結束達也さんも胸の当たりに銃弾が当たっていたようです。

しかし、厚さ1センチほどの手帳が
半分ほどエグれている状況から判断すると、

その手帳に銃弾が当たって跳ね返り、
結果的には軽傷で済んだようです。

跳ね返った銃弾は、
左袖を通過していたようです。

左袖の生地が約7センチほど裂けており、
胸のあたりにも2箇所穴が開いていました。

無差別テロは、
いつどこで起きるか分かりませんが、

前もって、
犯行が分かる訳ではありませんから、

それに出くわした場合、
避けようがありませんよね。

当然...、

津田尚志さんや結束達也さんに、
何ら落ち度はありません。

しかし...、

無差別に人を殺せるような人間は、
今後もゼロにはならないでしょうから、

少なくとも、

事前の情報収集だけでも、
怠らないようにしなければなりませんね。

テロに遭わないためにできることって、
これくらいなのでしょうか...。

 

<関連記事>
津田さん同僚、銃弾間一髪...胸ポケットの手帳が命救う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081130-00000002-yom-soci

 

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