マイケルの皮膚が壊死する...?
参考記事
アメリカの人気スターの一人であるマイケル・ジャクソンさんも、
いつの間にか50才になっていたんですね...。
大スターだけに、
色んな噂が飛び交っていますが、
今回は...、
抗生物質が効かないとされている
「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」
この細菌に感染し、
その細菌が全身に広がっていると、
イギリスの大衆紙サンが、
2月12日付の特ダネとして報じていました。
サンの記事によると、
「ある専門家は、マイケルが鼻を整形手術した際に感染した可能性があると指摘。
全身の皮膚が壊死(えし)する恐れもあり、大規模な手術が必要だとしている。」
このように報じられています。
サンの記事には、
マイケル・ジャクソンさんがサングラスとマスクで顔を覆い、
米ロサンゼルス・ビバリーヒルズの病院に入る写真を掲載して、
マスクで覆われていない横顔や手が一部赤くなっており、
炎症が起きているようだと伝えていました。
しかし...、
イギリスの大衆紙サンは、
日本で言えば「大●ポ」のような新聞なので、
果たして、
この記事をにわかに信じてしまって良いのかは、はなはだ疑問ですが...。
マイケル・ジャクソンさんほどの金持ちが行った手術ですから、
手術によって細菌が入り込むような安っぽい手術を行うことは考えにくいですし、
マスクのみならず、
外出するときは日光を嫌って、
黒い傘をさして歩くほどですから、
マスクをして病院に入るのは不思議ではないですし、
マスクで隠れていない皮膚の一部が赤くなったのを確認しただけで、
全身の皮膚が壊死する恐れ云々を伝えるのはチョットどうかと思うんですけどね。
いずれにしても、
このマイケル・ジャクソンさんのニュースは、
もう少し様子を見た方がいいような気がします...。
<参考記事>
マイケル大変!鼻整形手術で細菌感染...
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000046-spn-ent