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PR不足。米渡航はネットで事前認証が必要に...

参考記事

来年の1月12日からは、
アメリカへの渡航はインターネットでの事前認証が必要になります。

そのインターネットでの事前認証をせずに、
アメリカへ渡航した場合、

現地で入国が拒否される可能性が高くなりますので、
年内であれば大丈夫ですが、

来年1月にアメリカへ渡航する場合は、
気を付けて下さい。

この事前認証の件が施行されるまで、
残り1ヶ月ほどですが、

現在、認知されているとは言えず、
このまま知らずにアメリカに渡る人が出る可能性が高いため、

日本国内航空各社でつくる定期航空協会が注意を呼び掛けています。

しかし、マスコミなども、
あまりこの件を取り上げていませんから、

私の感覚では、
この件を知らない人が圧倒的に多いように感じています。

アメリカへの渡航を頻繁に行っている人であれば、
どこかで耳にすることもあるかと思いますが、

日本国内で普通に過ごしている限りでは、
ほとんど知る由もありませんし、

私自身も昨日までは、
この件に関しては全く聞いたことがありませんでした。

インターネットでの事前認証ということですから、
アメリカへ渡航する人で、

自宅にインターネットに繋がっている
パソコンなどの環境がない人も気をつけないといけませんね。

アメリカでは、

テロ対策で「ESTA(エスタ)」と呼ばれる
電子認証システムを導入しています。

アメリカに観光や商用で90日以内滞在する場合、
現在は、日本人にはビザが必要ではありませんが、

施行日以降は、
事前にESTAの専用サイトで手続きして認証を受ける必要があります。

あなたのまわりの方で、
アメリカへの渡航を予定している人がいれば、

念のため、
この件を教えてあげて下さいね。

<関連記事>
ビザなし渡航者、拒否の恐れ=米入国、1月から認証必要-航空業界、注意呼び掛け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000017-jij-soci